
取り外し時や設置時に専門的な知識や工具が必要になるため、専門業者への依頼が必須です。
エアコン取り付け・交換を実施する際に意識すべきポイントを紹介します。
エアコン取り付け・交換のポイント
エアコンを設置するスペース・電源が確保できるかを確認する
エアコンの設置には十分なスペースが必要で、設置場所が狭かったり障害物があったりすると、効率的に冷暖房が行えない場合があります。同時に、室外機の設置スペースについても確認し、通気性を妨げない位置を選ぶことが大切です。
また、エアコン専用の電源が確保されているか、もしくは電圧やコンセント形状が適切かどうかもチェックしておく必要があります。これらを確認せずに作業を進めると、追加工事が発生したり安全性に問題が生じるため、事前チェックを怠らないようにしましょう。
配管を通す穴の有無を確認する
エアコンの設置には、室内機と室外機をつなぐ配管を通すための穴が不可欠です。既存の穴がない場合は、新たに壁に穴を開ける工事が必要になりますが、その場合には時間や追加費用がかかるだけでなく、建物の構造や材質によっては不可能な場合もあります。
また、既存の穴がある場合でも、位置や大きさが新しいエアコンの仕様に合っているかを確認することが重要です。
ブレーカーの容量を確認する
エアコンは多くの電力を消費するため、使用するブレーカーの容量がエアコンの消費電力に対応していない場合、運転中にブレーカーが頻繁に落ちるといったトラブルが発生する可能性があります。
特に、古い建物や複数の家電を同時に使用する環境では、既存の電力配分が限られている場合もあるため、事前に電気配線やブレーカーの状況を確認し、必要に応じて容量増設工事を検討しましょう。
なお、エアコンの快適な運転のためには、30A以上の電気容量が必要とされています。
料金目安
エアコンの取り付け・交換
価格目安:6畳用エアコン 95,000円(税込)~
所要時間目安:150分~
※エアコンの処分費用も含みます。
作業内容
- 既存の冷媒管・断熱ドレインを活用。
※無い(新規の)場合は配管穴あけ、配管・配線。 - 既存アース線への接続
- 貫通された配管穴がある壁での設置
- 長さ4m以内の配管パイプ・連絡電線への設置(テープ巻き仕上げ)
エアコンクリーニングのポイント
定期的に清掃する
各機体のマニュアルに沿ってこまめに清掃するよう心がけましょう。
エアコン効率や電気代節約、エアコン寿命を延ばすことにもつながります。
目安として、1~2年に1回程度のプロのクリーニングを推奨します。
絶対に濡らしてはいけない箇所を確認する
エアコン内部には電子基板やモーターなど、水に弱い精密機器が設置されており、これらが濡れてしまうと故障や火災の原因になる可能性があります。
特に、内部の配線部分や制御基板の周辺は注意が必要です。クリーニングを始める前に、取扱説明書を確認し、濡らしてはいけない箇所をしっかり把握しておきましょう。
エアコンクリーナーを使用しないようにする
市販のエアコンクリーナーは手軽に内部の汚れを落とせるように見えますが、洗浄剤が完全にすすぎ落とされないと、内部に固着して機器の性能を低下させたり、カビの発生を促進したりするリスクがあります。また、配線や電子基板に洗浄剤が付着すると故障の原因になることもあります。
料金目安
価格目安:6畳用エアコン 12,000円(税込)~ ※掃除機能付きの場合+約5000円
所要時間目安:120分~
※汚れ具合や等環境により変動します
FAQ
作業時間はどれぐらいかかりますか?
エアコン取付の場合は2~3時間、エアコンクリーニングの場合は1~2時間が目安です。
リサイクルショップで購入したエアコンも取り付けてもらえますか?
リサイクルショップで購入されたエアコンでも取り付け工事は可能です。ただし、背板やリモコンなどの部品・付属品がそろっており、専門の業者が取り外したエアコンに限ります。
エアコンクリーニングはどれぐらいの頻度で行えばいいですか?
1年に1回、専門の業者を呼んでクリーニングしていただくのがベストです。