
クロス張替えは、経年劣化や汚れ、剥がれなどが目立ってきた場合や、インテリアデザインを変更したい場合に行います。
「クロス張替えなんて、一度もやったことがない」という方もいらっしゃると思いますが、クロスを張替えるだけで部屋の雰囲気はガラッと変わります。また、壁を全面張り替えるのではなく、壁の一部分のみを張り替えてインテリアのアクセントにすることも可能です。
そんなクロス張替えを実施する際に意識すべきポイントを紹介します。
クロス張替えのポイント
張り替える部屋のトータルデザインを考える
クロスは壁の大部分を占めるため、選ぶデザインや色合いが部屋全体の雰囲気に大きな影響を与えます。
例えば、家具やカーテンの色合いとの調和を意識したり、部屋の広さや採光に合った明るさのクロスを選んだりすることで、統一感のある空間を作れます。
また、アクセントクロスを使って一部の壁を引き立たせることで、部屋の個性を演出することも可能です。
クロスの素材や機能について理解する
壁紙クロスには豊富な種類があり、目的に合わせて使い分けることが重要です。以下では、代表的なクロスを6つ紹介します。
代表的な壁紙クロス | 特徴 |
ビニールクロス | ・価格が安く、耐久性が高く、水を通さないため油汚れも拭き掃除で簡単に落とせる ・デザインのバリエーションが豊富なため、空間に合わせてコーディネートしやすい ・有害物質であるホルムアルデヒドが接着剤に含まれるため、健康面への影響や、廃棄で焼却するときにダイオキシンが発生する可能性がある |
紙クロス | ・音を吸収し、空気を通してくれる ・下処理を怠ると下地の目地が出てしまい、特に凹凸がある壁に張るのが難しい ・時間経過によって膨張・収縮する可能性があるため、目地が目立つようになる |
織物クロス(布クロス) | ・布素材ならではの風合い・凹凸感が美しく、通気性に優れている ・ジメジメしているときには湿気を吸収し、乾燥時には水分を放出してくれる ・汚れが付着すると落としにくく、防火性のある商品が限られているため、キッチンでの使用には適していない |
木質系壁紙 | ・カントリー調の空間や温もりのある雰囲気を作りたい方に最適 ・他の素材のクロスと比べると高額 |
無機質系壁紙(珪藻土壁紙/漆喰壁紙) | ・防火性に優れており、塗装した壁のような味わいのある風合い・質感を、リーズナブルな値段で実現できる ・調湿性や消臭効果に優れている ・塗装した壁と比べると見劣りしてしまうため、安っぽく感じる場合もある ・塗装した壁ほどの調湿・消臭性はない ・ビニールクロスと比べると薄く、下地に追従する力が弱いため、下の壁の凹凸やクロスの継ぎ目が目立つ可能性がある |
オレフィン壁紙 | ・汚れに強く、ホコリや手垢が付いた際には水拭きでOK ・表面強度が高くキズも付きにくい ・焼却した際に煙・塩化水素などの有毒ガスがほぼ発生しない ・価格がやや高い |
クレスピアの強み
料金目安
30,000円~+壁紙素材費用
※作業範囲や難易度により価格が変動します
FAQ
クロスの材料は選べますか?
可能です。カタログを利用して、ご希望のデザインを選定します。
クロス張替えは、どんな流れで行うのですか?
以下のような流れで実施します。
1.既存の壁紙をはがす
2.壁の下地を処理する
3.新しいクロスに糊をつけて壁に貼る
張替え後、部分的に膨らんでいる箇所があるのですが、どうすればいいですか?
張り替え後しばらくすると、空気が入っているように壁紙がブクブク浮いているように見えることがありますが、 これは下地やクロスの裏紙が糊の水分を吸って浮き上がっているだけで、乾くとキレイに張ってくるため問題はありません。